In 日本エシカル推進協議会

1960年代ベトナム戦争への資金協力をボイコットするエシカル投資を呼びかけたアメリカのShopping for Better World、1980年代南アフリカのアパルトヘイト政策を終わらせるための国際的ボイコット、バイコットを唱えて発足したイギリスのEthical Consumer。エシカルの基本原則には戦争や紛争に加担しないという共通の不文律があります。

プーチン大統領の無謀なウクライナへの侵略戦争に対し、命の危険を冒し鉄道で首都キエフに移動した東欧の三首相が見せてくれた人間の良心の鎖のようなことは、わたしたち市民ができることではない。エシカルな社会を目指したい極東の日本の私たちができることは、エネルギー価格が高騰し、食料品の価格が上がっても、大量虐殺に直面しているウクライナの人たちを想い、エシカルな支援として受け止めることがウクライナの人たちとの連帯につながることではないでしょうか。

ウクライナ危機の最中、米国の核兵器を日本に配備して共同運用する「核共有」について、議論すべきという非核三原則を平気で踏みにじる発言をした安倍元総理がプーチンと重なります。
この様な政治家に総理在籍期間最長を許した自分の国が恥ずかしく、チェルノブイリをはじめ欧州最大のザポリージャ原発をプーチンに占拠されているウクライナの人々を思うと胸が痛みます。

2022年3月23日
一般社団法人 日本エシカル推進協議会
会長 中原秀樹

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